ネットワークの文字
WWWやメールなどで文字情報を送るときは、文字を直接送るのではなく、対応する数値を送ります。
この場合も二進数が重要です。
電気信号から数値へ
電線をつかって電気信号を送ることで、遠くの人と通信が出来ます。
デジタル信号で、「電圧あり=1」「電圧なし=0」と対応付け、それを二進数と解釈することで数値を送ることが出来ます。
上の例では173という数字が送られています。
ただしどこで区切るかを指定する必要があります。
こういう信号を送ったとき、数値44308と解釈できますが
実は、173という数値と20という数値を続けた送ったのかもしれません。
そこで区切りが必要です。
多くの場合、8ずつ区切られていますが、16ずつ、あるいは32ずつ区切るという場合もあります。
0あるいは1を取るものを、しばしば「ビット(bit)」といいます。
多くの場合、信号は8ビットずつ区切られます。
シリアル伝送とパラレル伝送
一本の電線で信号を送り、区切りが重要になる方法を
シリアル伝送といいます。
それに対して複数の電線で信号を送る方法を
パラレル伝送といいます。
パラレル伝送の方が当然早いのですが、その分線の数が必要です。16ビット信号の場合16本、32ビット信号の場合は32本必要となります。したがって、費用がかかることになります。そのため、パソコン内部の部品間ではパラレル伝送方式が取られることが多いですが、コンピュータ同士の通信など、長距離の通信ではシリアル伝送方式が使われることが多いです。
光通信
光通信では、光の点滅で信号を送りますが、基本的な考え方は電圧の上下での通信と同じです。
通信の速度
通信速度は、一秒間に何bit送れるかで表現します。単位はbps(ビーピーエス、bit per second)
数値から文字へ
ネットワークで送られるのは数字です。
その数字を文字に直すのは個々のPCの役目です。
すなわち、数字と文字の対応表は個々のPCが持っています。
通信の最初の方にどういう文字コードで書いてあるかの説明があります。
これでコンピュータは正しい文字コードを知ります。
Edgeには手動で文字コードを切り替える機能が、今のところありません。以下の実習は私がIEで行ったものです。
Windows10の人は見るだけでいいです。
インターネットエクスプローラの
表示→ソース を見てみる。
まず、
表示 が上に出ていない場合は出す。
ツール→メニューバー を選択すれば
表示 というものが現れます。
表示から、
ソースを選びます。
ソース が表示されます。
この例では、Shift-JIS(シフトジス)の文字コードで変換すれば正しく漢字が出せます。
このあたりの指定がおかしいと、数字が正しい文字に直りません。
これが
文字化け です。
こういう場合は、人間が正しい文字コードを教えてやることで直ることがあります。
表示→エンコード を開きます。
普通は
自動選択 で正しく文字コードがセットされますが、文字化けが起きている場合は、手動で 日本語(シフトJIS)とか日本語(EUC)とかUnicode(UTF-8)を選びましょう。(UTF-8というのはユニコードのことです。)
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