e-Netの接続で起きていること

e-Netには、認証装置があり、ID(学籍番号)とパスワードがないと接続出来ません。
教室や実習室に来たら、ネットワークケーブルと電源ケーブルをつないでパソコンを立ち上げます。
(短時間なら電池で動かしてもかまいませんが、通信中に電気不足で止まるのはあまりよろしくありません。)

ネットワークケーブルを机などにある指定の場所に挿すと、それは認証装置につながります。

ここでEdgeなどのブラウザーを立ち上げて、http://e-net.chubu.ac.jp/と打つと、認証装置に対して「ログイン画面出してください」という要求が行きます。
(一応、自動的にログイン画面が出るように設定してありますが、大勢で一斉につなぐと、何人かログイン画面が出ないことがあるようです。
その場合、上記のURLを入れればログイン画面が開きます)

要求を受けた認証装置は、ログイン画面を返してきて、ログイン画面(http://e-net.chubu.ac.jp/の画面)が表示されます

画面の下の「Network Login」と書いてあるところを押すと、「ログインします」という要求が認証装置に行きます。

要求を受けた認証装置は、ID(学籍番号)とパスワードを入れるための画面を返してきます。

ID(学籍番号)とパスワードを入れる画面でIDとパスワードを入れます。

IDとパスワードが正しければ、認証装置は外部のネットワークと使用者のパソコンを接続します。

この状態になれば、全世界と情報のやりとりが出来ます。

終了のときに何がおきているか

終了は接続よりも簡単です。
Windowsをシャットダウンするか、ネットワークケーブルを抜くと(*)、認証装置がそれを感知して

外部との接続も切り離して、元の状態に戻ります。



(*)機種によってはディスプレィを閉じたり、節電モードに入ったことで認証装置が「回線切断」と認識することがあるので注意が必要です。

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