画像データの保存形式による違い

圧縮なしの保存形式ビットマップと、圧縮ありの保存形式GIFの違いを見てみましょう。

画像ファイルを作る

ペイントアプリを出します。

Macの人はこちらを参照

Windows11では検索でペイントを出すのが簡単でしょう。

Windows10:スタート→Windowsアクセサリ→ペイント 

  もし、作画領域が小さかったら、広げてください。

ここに何か書いてみましょう。
色選択で色を選んで、筆ツールを使うと、線が描けます。

また、図形ツールで、図形も描いてみましょう。

出来たら。二種類の形式で保存します。
今回は、その他の形式 を選びます。

形式が24bitビットマップであることを確認して、適当な名前をつけて保存します。
(前に、文字データのサイズの学習で5.txtまで作ったので、6.bmpにしました。.bmpは書かなくても自動的に付きます。)

次に、再びファイル→名前をつけて保存 を選びます。
そして、ファイルの種類 で GIF を選びます。

GIFになったことを確認して、保存します。

GIFの場合、以下のようなメッセージが出ますが、「OK」を押します。

ファイルサイズを見てみる

エクスプローラを開き、いま作ったファイルをドキュメントから探し出します。

ダブルクリックして、中身を見てみましょう。
普通は、フォトというアプリが立ち上がり、画像が見えます。
ほとんど同じに見えます。

ただ、よく見ると、GIFの方がややざらざらしていて、画質がすこし落ちていることがわかります。

それでは、ファイルサイズを見てみます。
右クリックでプロパティを開きます。



サイズは、作品によって違いますが、この例では、6.bmpのサイズは1.51MB(メガバイト)です。

プロパティの画面は、「キャンセル」で閉じましょう。

同じようにして、6.gifのプロパティを開いて、サイズを見ます。
一方、6.gifのサイズは、18.8KB(キロバイト)です。

GIFの形式の方がだいぶサイズが小さいことが分かります。

プロパティの画面は、「キャンセル」で閉じましょう。

課題4

この課題にねらい
を見ます。

問題はこちらのPDF形式のファイルにあります。

(この問題ではペイントを使うことになっていますが、Macにはペイントがありません。
Macの方は、こちらを見てください。)

まず、これを開き、指示に従ってファイルを作成し、指定された保存形式で保存します。
保存出来たら、CoursePowerの第8回「情報のデジタル化」を開き、課題4のファイル提出機能で提出します。



ネットワークのトラブルなどを考慮し、一応、7/31までCoursePowerの提出用画面は出しておきますが、締め切りは
  1. 月曜クラス:6/12
  2. 火曜クラス:6/13
  3. 木曜クラス:6/15
  4. 金曜クラス:6/23
です。

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