文字が多いページなどで、いきなり全部出すと、見る方が困ってしまうことがあります。
そんなときに効果的なのがアニメーションです。
ア二メーションを使うと、少しずつ表示をすることが出来ます。
あらかじめ、テキストボックスでテキスト入力欄を細かく作っておきます。
アニメーションの設定を選びます。
アニメーションを付ける前に、
アニメーションタブの
アニメーションウィンドウを出しておいておいたほうがいいでしょう。
アニメーションをつけたいところを選択し、
アニメーションの追加をクリックしてメニューを出します。
効果を付けます。
(例えば、スライドイン を選択
他のものも同様に、アニメーション効果を付けます
このようにして作ったスライドを実行すると、最初は文字が少ししかなく、クリックするたびに文字が追加されていきます。
アニメーションは、原則として図形に付けます。
テキストボックス以外に、例えばグラフの注目ポイントを指摘するなどにも使えます。
アニメーションの
開始は、最初画面に出ていなくて、クリックすると登場します。
強調は、最初から画面に出ていて、クリックするとその部分が動きます。
終了は、最初から画面に出ていて、クリックするとその部分が消えます。
どのようになるか、いろいろ試してみましょう。
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アニメーションウィンドウで
直前の動作と同時を選ぶと、二つ同時に動かすこともできます。
アニメーション を選びます。アニメーションウィンドウも出しておきましょう。
下図で示すメニューを開き、いろいろ選んでみましょう。(ワイプがよく選ばれます。選べないものもあります))
効果のオプションを選びます。
グラフアニメーションを選びます。
適当に選びます。(どうなるかは実際に試してみましょう)
スライドショーで、どうなるか見てみましょう。
他のグラフも見てみましょう。
箇条書きにアニメーションをつける簡単な技が用意されています。細かい演出はできませんが、すべて共通の効果をつけるなら、以下のような方法があります。
まず、普通に箇条書きで文章を作ります。
(文ごとにわける必要はない)
アニメーションをつけたい箇条書きが書いてあるところを選択状態にします
アニメーション効果をつけます。(例えばスライドイン)
(うまく選択できないときはダブルクリックしてみてください。)
右のアニメーションウィンドウに
コンテンツプレースホルダーというものが表示されればOKです。
スライドショーで実行して、ひとつずつ順番に表示されることを確認しましょう。
さらに細かい設定
今の場合 −目安は約5分 はレベルを下げていますが、アニメーションでは上の 作業はすばやく と同時に表示されます。
これを違うタイミングにするには、右のメニューから「効果のオプション」を選びます。
「テキストアニメーション」のタブを選びます。
「第二レベルの段落まで」を選び、OKを押します。
こうすれば
−目安は約5分 は、作業はすばやく の後に表示されるようになります。