以下の手順にしたがって、Excelの計算をせよ。
- これ(kadai4.xlsx)をダウンロードする。
- 最初のシート(「フーリエ係数」と書いてある)の関数f(x)のフーリエ級数を求めよ。
求め方は、積分方式でも、FFTでもどちらでもよい。
(FFTで求めやすいようにデータ数は64個にしてある)
f(x)は偶関数なので、cosだけで表すことが出来る
としたとき、bmはすべて0である。
教科書P.146の式には誤りがあるので、訂正版のaの式を使うこと!
計算結果が出たら、a0〜a11までを2枚目のシート(「波形」と書いてある)に記入せよ
- 2枚目のシートを使って
を計算せよ。xは、シートで与えてあるように、0から12まで0.05刻みとする。
ヒント:教科書P.130。
(教科書ではxを計算するのに、まずxxを作ってからxを作ったが、問題のシートには最初からxを与えてあるのでこのプロセスは不要/
シートにあるxをそのまま使う。
それによって指定するセルの位置が横に一つずれるので、そのあたりを直す必要がある。
また、P.130の例では、sinとcosの両方を使っているが、ここではcosのみを使うので、P.122の例も参照)
- 横軸x、縦軸f(x)(合計)でグラフを作成せよ。
- 二枚目のシート(「波形」と書いてある)の下の方に学籍番号と名前を書く欄があるので、学籍番号、名前とあるセルの右に自分の学籍番号と名前を記入せよ。
出来たら、上書き保存する
- メールに添付して、鈴木に送信せよ。
締切:7/4
提出方法:Webメールの添付ファイルで、鈴木 肇まで送信
件名:情報処理工学実習課題4(あるいは 課題4 だけでもよい)
ヒント:
最初のシートで、xとf(x)でグラフを作ってみる。
最終結果は、この波が連続したような形になるはずである。